2016年07月28日
水泳大会に行って来ました!
いよいよ梅雨が明けましたね
今まで比較的夜は涼しかったですが、そろそろ熱帯夜になりそうです
少し前になりますが、6月の上旬のことです。
長野県マスターズスイミングフェスティバルに参加しました
この水泳大会は、年に1回、長野市東和田の
アクアウイングで開催されます。
長野県のスイミングクラブ連盟に加盟している、
スイミングクラブのスイマーで、
満18 才以上(高校生は除く)であれば参加出来ます。
※ご興味のある方は前回の要綱をご参照下さい。
私は、長野市の広徳にある、MAXスイミングクラブに所属していて、
今年で3回目の参加となります。
以前の記事でお伝えしましたが、
私は、長野県障がい者水泳連盟にも所属していて、
3月に参加した、サンアップル水泳大会(長野市障がい者水泳大会)
のあと、肩鍵盤を痛めてしまいました。
いわゆる水泳肩とか野球肩と言われるものです。
医師の指示では1ヶ月、水泳の練習を休まなくてはなりませんでしたが、
待ちきれない私は、違和感があるのにも関わらず、
1ヶ月経たずに練習を再開してしまいました
不安を抱えたまま大会当日が来ました

アクアウイングの中はこんな感じです。

開会式の様子です。

50mプールと、飛び込み用のプールもあります。

飛び込み用のプールでは、シンクロの練習も行われています。
シンクロと言えば、長野県出身の箱山愛香さんの
リオオリンピックでの活躍が楽しみですね
ところで私は、前回は25mの背泳ぎと、50mの自由形に出場しましたが、
痛めた肩が回復していなかったので、今回は25mの自由形のみの参加にしました
さて、いよいよ出番です
少し緊張します

フライングしないように、スタートの合図に全神経を集中させます
何回手を掻いたら息継ぎをしようか、とか、
こんな点は注意して泳がなきゃ・・・とか色々考えていましたが、
スタート台に立った瞬間、頭が真っ白になりました

途中の泳いでいる写真はありませんが・・・(汗)
あっという間にレースは終わりです
さて、記録はと言うと・・・
案の定、納得のいくタイムではありませんでした(+o+)
やはり、ちゃんと回復するまで休み、治療に専念すれば良かった・・・
と反省です
でも、お仲間の応援をしたり、チームは違うけれど
知り合いの方と話をしたり、楽しく過ごすことが出来て、
また、夜には親睦会に参加し、充実した1日となりました
頂いた記録証です。

ところで、プロフィールにもありますが、
昔、ひどいうつ病を患っていた時には、
何をするにも気力が全くなく
ちょっとした運動でさえやる気が起きませんでした
人前に立ったり、注目を浴びるような状況になると、
極度な緊張状態に陥り、心臓が破裂しそうなほどバクバクし、
言いようのない不安が襲って来るのです
しかし、信頼できるカウンセラーと医師に出会えてからは、
心が段々軽くなり、
今ではこうして日々練習に励み、
ほどよい緊張感を楽しみながら大会に参加出来るようになりました
生きる喜びを失ったと感じても、それはずっと続くものではなく、
やがて終わる時が来ます
悲しみの真っただ中にいる時は希望が持てないかも知れませんが、
必ず乗り越えられます
そして、それを乗り越えた時には、
一回り大きく成長した自分と出会えます
どんな辛いことも、
「全ては楽しい人生へと繋がっている」
と私は信じています
私の経験が、同じような悩みを持つ方の励みになれば幸いです
健康豆知識 第2回
「ストレッチもほどほどに」
運動の前後に「ストレッチ」は欠かせないものですね。
今回は「ストレッチ」についての私の失敗談をお伝えします
水泳の練習で腕の筋肉を強化するのに、
パドル(水かきのようなもの)を手に装着して腕に負荷をかけ、
足を使わず、腕だけで泳ぐ練習があります。
以前の記事に載せましたが、私が肩を痛めた理由は、
その練習のし過ぎだけが理由だと思っていました。
しかし、そればかりではないことがわかりました。
練習後、いつもより肩、腕が重く、違和感があったのに、
そのうち治るだろう、と簡単に考え、
いつもと同じようにストレッチをしていました。
やればやるほど効果があると思い込んでいたからです。
その結果、症状は悪化し、治るどころか、
腕を動かすことさえ出来なくなってしまったのです(泣)
「転ばぬ先の杖」という諺がありますが、
違和感のある時は、思い切って練習を休む、
或いはストレッチはいつもより軽くとどめ、
早めに医療機関を受診するなどの措置を取ることが、
回復の早道だと反省しました
ストレッチに限らず、物事なにをやるにしても、
「ほどほど」が大切ですね

今まで比較的夜は涼しかったですが、そろそろ熱帯夜になりそうです

少し前になりますが、6月の上旬のことです。
長野県マスターズスイミングフェスティバルに参加しました

この水泳大会は、年に1回、長野市東和田の
アクアウイングで開催されます。
長野県のスイミングクラブ連盟に加盟している、
スイミングクラブのスイマーで、
満18 才以上(高校生は除く)であれば参加出来ます。
※ご興味のある方は前回の要綱をご参照下さい。
私は、長野市の広徳にある、MAXスイミングクラブに所属していて、
今年で3回目の参加となります。
以前の記事でお伝えしましたが、
私は、長野県障がい者水泳連盟にも所属していて、
3月に参加した、サンアップル水泳大会(長野市障がい者水泳大会)
のあと、肩鍵盤を痛めてしまいました。
いわゆる水泳肩とか野球肩と言われるものです。
医師の指示では1ヶ月、水泳の練習を休まなくてはなりませんでしたが、
待ちきれない私は、違和感があるのにも関わらず、
1ヶ月経たずに練習を再開してしまいました

不安を抱えたまま大会当日が来ました


アクアウイングの中はこんな感じです。
開会式の様子です。
50mプールと、飛び込み用のプールもあります。
飛び込み用のプールでは、シンクロの練習も行われています。
シンクロと言えば、長野県出身の箱山愛香さんの
リオオリンピックでの活躍が楽しみですね

ところで私は、前回は25mの背泳ぎと、50mの自由形に出場しましたが、
痛めた肩が回復していなかったので、今回は25mの自由形のみの参加にしました

さて、いよいよ出番です


フライングしないように、スタートの合図に全神経を集中させます

何回手を掻いたら息継ぎをしようか、とか、
こんな点は注意して泳がなきゃ・・・とか色々考えていましたが、
スタート台に立った瞬間、頭が真っ白になりました

途中の泳いでいる写真はありませんが・・・(汗)
あっという間にレースは終わりです

さて、記録はと言うと・・・
案の定、納得のいくタイムではありませんでした(+o+)
やはり、ちゃんと回復するまで休み、治療に専念すれば良かった・・・
と反省です

でも、お仲間の応援をしたり、チームは違うけれど
知り合いの方と話をしたり、楽しく過ごすことが出来て、
また、夜には親睦会に参加し、充実した1日となりました

頂いた記録証です。
ところで、プロフィールにもありますが、
昔、ひどいうつ病を患っていた時には、
何をするにも気力が全くなく

ちょっとした運動でさえやる気が起きませんでした

人前に立ったり、注目を浴びるような状況になると、
極度な緊張状態に陥り、心臓が破裂しそうなほどバクバクし、
言いようのない不安が襲って来るのです

しかし、信頼できるカウンセラーと医師に出会えてからは、
心が段々軽くなり、
今ではこうして日々練習に励み、
ほどよい緊張感を楽しみながら大会に参加出来るようになりました

生きる喜びを失ったと感じても、それはずっと続くものではなく、
やがて終わる時が来ます

悲しみの真っただ中にいる時は希望が持てないかも知れませんが、
必ず乗り越えられます

そして、それを乗り越えた時には、
一回り大きく成長した自分と出会えます

どんな辛いことも、
「全ては楽しい人生へと繋がっている」
と私は信じています

私の経験が、同じような悩みを持つ方の励みになれば幸いです


「ストレッチもほどほどに」
運動の前後に「ストレッチ」は欠かせないものですね。
今回は「ストレッチ」についての私の失敗談をお伝えします

水泳の練習で腕の筋肉を強化するのに、
パドル(水かきのようなもの)を手に装着して腕に負荷をかけ、
足を使わず、腕だけで泳ぐ練習があります。
以前の記事に載せましたが、私が肩を痛めた理由は、
その練習のし過ぎだけが理由だと思っていました。
しかし、そればかりではないことがわかりました。
練習後、いつもより肩、腕が重く、違和感があったのに、
そのうち治るだろう、と簡単に考え、
いつもと同じようにストレッチをしていました。
やればやるほど効果があると思い込んでいたからです。
その結果、症状は悪化し、治るどころか、
腕を動かすことさえ出来なくなってしまったのです(泣)
「転ばぬ先の杖」という諺がありますが、
違和感のある時は、思い切って練習を休む、
或いはストレッチはいつもより軽くとどめ、
早めに医療機関を受診するなどの措置を取ることが、
回復の早道だと反省しました

ストレッチに限らず、物事なにをやるにしても、
「ほどほど」が大切ですね
