2016年12月12日

小さくなって帰って来たハッピー

一段と寒さが増して来ましたねface10
北海道の気温はマイナス22度まで下がったそうですicon04

前回の記事でお伝えさせて頂きましたが、
12月6日に、去勢手術を受け、おかげ様で退院したハッピーですicon12

退院時、先生から、
「手術中に何回も呼吸が止まって大変だったよ!」
と言われ、とてもびっくりしましたface08
やはり、16才と高齢のハッピーにとって全身麻酔は
先生が考えていたよりもかなり負担だったようですicon11

そんなハプニングもありましたが、
なにはともあれ、
命に別条はなくて本当に良かったですface01

傷口を舐めないようなお洋服を着せて頂き、
家に帰って来ましたicon17



点滴をするためでしょうか、
前足の毛が一部剃られていましたicon10
ちょっと痛々しいですface07



よく頑張ったね、ハッピー!
お母さん、とっても嬉しいよ!
早く傷が治るといいね!


ハッピーを抱っこして立ち上がると、

あれ?なんだか、軽くなっていますface07
それに、一回り小さくなっていますicon11

手術中、ハッピーは麻酔をかけられ、
何も覚えてはいないだろうけど、
痛くはなかったのかな?
目を覚ました瞬間、
1番先に何が見えて、
何を思ったのだろう?


そんなことを、ふと考えましたicon10

とてもハッピーを愛おしく感じましたicon06

何回もハッピーに頬ずりして、
何回もハッピーをギュっと抱きしめましたinu
ハッピーも私の頬を、
いつもよりペロペロと舐めてくれましたicon12

その晩、ハッピーはどんな夢を見たのでしょうか・・・



さて、翌日になり、
ハッピーの様子を良く観察すると、
なんだか様子がおかしいのですface07
あまり元気がありません。
寝ていてよく気が付きませんでしたが、
人間で言うと、肩で息をしている感じですicon10
それも、息を吸う時に小刻みに身体が震えていますface10

「どうしたの、ハッピー、苦しいの?」
と聞きましたが、
ハッピーは答えるはずがありませんicon15


慌てて病院に連れて行きましたicon16

全身麻酔をかける時に挿管したため、
喉に炎症を起こし、
呼吸器に問題が生じたようでした(T_T)

挿管とは気管挿管のことで、
全身麻酔をする際に、口から咽頭を経由して
「気管内チューブ」の挿入を行い、気道確保をすることで、
特に人工呼吸管理をする場合に行われるそうです。

苦しそうなハッピーface10

小さくなって帰って来たハッピーicon11



もうすぐクリスマスicon04
早く元気になって欲しいですicon12icon06icon12


  


Posted by ミナコ at 23:35Comments(16)日記手術治療